ピックアップアーティスト

アーティストバンクに所属する人たちは、みんな類い希なる才能の持ち主ばかりです。
ここでは、毎回一人のアーティストをクローズアップ! 彼らの魅力とその作品を紹介いたします。

第7回
タダユキヒロ(イラストレーター)

ほのぼのとしたキャラクターや可愛い表情の人物イラストなどで定評のあるタダユキヒロ作品。 が、そのモノトーン線画の細かな描写には、ドキッとする強いインパクトがある。 アートイベントやマガジン、広告関係等、さまざまな現場で目にする彼のイラストレーションは、 どれも彼にしか描けない作風であり、そこには国籍や時空などを超えたある種、独特な世界観が広がっている。
そんなタダユキヒロの活動が近頃とっても幅広く多岐にわたっていてひじょうに興味深い。 6月くらいまで何かとイベントごとも多いので、この機会にさらにお見知り置きを……!

(ムービー作品)
◎Lukas Graham「7 Years」日本版ミュージック・ビデオに、イラストレーションで参加! 世界中でヒットを記録しているシングル、「7Years」日本版ミュージック・ビデオ「セブン・イヤーズ-僕はまだ7歳だった-」のイラストレーションを担当。 (先日発表され、3日間で25000回再生されたとのことです)
↓以下よりチェック!

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★「Lukas Graham」について デンマークはコペンハーゲンの中心にある、ヒッピーの自治区クリスチャニア出身ソウル­­ポップバンド。メンバーは幼馴染で、 ボーカルのルーカスはコペンハーゲン少年合唱団­に­所属していた経歴も。デビュー直後からデンマーク国内で最人気ライブ・バンド へと­のぼ­りつめる。
その人気はすぐさまヨーロッパ、アメリカへと飛び火し、ストリーミン­グ配信­は全世界2億6000万回再生を突破。 ストリーミング世代のニューヒーローとの呼び名が高い。

(アートイベント)
◎イラストレーター6名による "プライベート"をテーマにした展示とトークイベントを開催。
出展作家(タダユキヒロ・とんぼせんせい・西武アキラ・makomo・yamyam・Yosuke Yamauchi) 6月21日(火)~7月10日(金)の3週間にわたり、 大阪府立江之子島文化芸術創造センター(enoco)ルーム4にて、関西を拠点に活動する イラストレーター6名による展覧会を開催。 各作家が"プライベート"をテーマに作品を制作・展示。

また、同会場にて6月25日(土)15時〜17時まで開催のトークイベント「イラストレーターミーティング」では、関西を拠点に イラストレーションの活動を続けている本展メンバーが、イラストレーターの活動の"これまで"と"これから"を、プライベートな内容も交えて語ります。 雑誌や広告、商品などで普段目にするイラストを提供する"イラストレーター"の活動とはどんなものでしょうか。
フリーで活動するからこそ、その仕事のスタイルは千差万別。参加者同士でさえ、どんな話が飛び交うのか予測不能なイベントです。 是非この機会にお立ち会いください。